2016年07月11日
この頃「フィンテック」という言葉が
時折新聞に出てくる様になりました。
2016年6月27日付『日本経済新聞』に
TKCの全面広告が出ていたので
ピックアップしてご紹介します。
日本経済新聞より引用させていただきます。
その最大の特長は、金融機関へ提供されるデータが
遡及的処理（訂正・加除）が禁止されているTKCシステムで作成され、
TKC会計事務所の「月次巡回監査」により、データの信頼性が確保されていること。
TKCは金融機関が行うモニタリングと融資先企業への適切なコンサルティングをご支援します。
TKCの金融機関向けFinTechサービス
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��決算書等提供サービス
��最新業績閲覧サービス
と言うことなのですが、
実は、そもそもその月次試算表が
・正確に作成されているか
（現金主義ではなく発生主義で）
・決算書も同様に正確かどうか
（摘要欄の記載や概況がきちんと書かれているか）
・2ヶ月、3ヶ月遅れで月次が作られていないか
などなど、フィンテックの前提となる
毎月の処理がより大切になってくると思います。
会計事務所の皆さん
がんばって下さい。
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