2016年03月31日
サッポロライズは本当に良い季刊誌です。
毎回、同じことを申し上げていますが
この様な素晴らしい雑誌を作っている
サッポロビールさんは
とっても良い会社だと思います。
『カイゼン お店元気の正攻法』
のコーナーでは
DIC幹部育成コンサルティング株式会社
代表取締役の鳥越恒一さんの
『お店の”定期検診”を！』
がまとめられていました。
本文より引用
業績が徐々に落ちてきて、慌てて広告を入れてみたけども効果がない。
今まで通り精一杯営業しているのに、いったい何が悪いのか？
売上げ低下には必ず原因がありますが、放置してしまうと
気付いた時にはかなり重症に陥ってしまいます。
今回は売上が下降気味になってきたら店長としてすぐにやっていただきたいことをまとめました。
この機会に、お店の定期検診を実施しましょう！
景気のせいにしない
自店の「ウリ」を自覚
リピート促進
集客の基礎はQSC
モチベーション喚起
また、こちらに掲載されている
お店の定期検診チェックシート（例）も
そのままクリニックに応用できる内容でした。
クリニックに関係する部分を
一部のみ引用、ご紹介させていただきます。
店頭 看板は清潔で電球の切れはない
看板は障害物（植物など）で視界を遮られていない
入口 入口ドアはスムーズに開閉する
（自動ドアのセンサーの感度は良い）
入口付近い障害物（自転車など）はなく、入りやすい状態である
ご案内 入店後すぐに「いらっしゃいませ」とお声がけがあった
お子様連れ、お年寄りなどに対して配慮のある案内ができている
トイレ 便器、便座の清掃が行き届いている
床は清掃されており、濡れていない
嫌なにおいがしない（臭いに対する対策を講じている）
サービス 従業員の身だしなみは清潔感が漂っていた
従業員から嫌な臭いを感じなかった
（香水、タバコ、口臭・体臭など）
あいさつ・返事は元気よく感じの良いものだった
本当にそのままクリニック活用できるものです。
サッポロライズさんの記事は
どれもそのまま医院向きに発刊しても
良いと思います。
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