2015年02月18日
「いもむしミーティング」
不思議なタイトルですね。
スタッフにコミュニケーションの難しさに
気付いていただくための研修方法です。
以前にご紹介した
地図（ＭＡＰ）を使った研修も同じ手法ですが
MAP研修（イライラ７の5番目をニコニコへ）
ふと、「いもむし」を思いつきました。
さあ、研修スタートです。
皆さん、いもむしの絵を描いてみて下さい。
その� ，劼箸蠅劼箸蠅離ぅ瓠璽犬�違う（個性の違い）ことを知る
「いもむしは気持ち悪い」
「いもむしは可愛らしい」
「こわい」
様々なイメージが絵に表れます。
同じ「いもむし」でも
思いが異なることに気付きましょう。
次のステップです。
自分の描いた「いもむし」の絵を
隣の人に見せずに
言葉で説明して描いてもらいます。
制限時間3分。
さあ、いかがでしょう。
その�◆仝斥佞妊ぅ瓠璽犬鯏舛┐襪海箸瞭颪靴気鮹里襦�
自分の描いたいもむしと
言葉で伝えて描いたいもむしを
並べてみて下さい。
いかがでしょうか。
その�� 絵を見せればすぐに理解できることを知る。
言葉で伝えられなくても
絵を見て描けば
まったく、苦労も時間もかかりません。
まとめ
患者さん一人一人、持っているイメージが異なることを知る。
言葉の説明は伝わらないことを知り
患者さんに理解して欲しい内容は言葉ではなく
イラストやわかり易い短い文章でまとめたツールを
用意することの大切さに気付いていただきましょう。
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