2013年09月07日
2013年9月4日付 日本経済新聞「迫真 地方発 成長のヒント3」にて
作業療法士の藤原茂さんが理事長を務める社会福祉法人
夢のみずうみ村が取り上げられていました。
http://www.yumenomizuumi.com
*日経新聞記事より引用
「通ううちに要介護度が軽くなる人が多い」まれな施設
「上げ膳据え膳」が介護施設の主流だが、
それでは利用者の生活力は戻らない。
手厚い介護が逆に生活力を奪う矛盾を経験した藤原が
「自ら動き、選ぶことで回復できる」
仕組みを編み出した。
デイサービスセンターでは、
廊下には手すりがなく段差も多い。
利用者は家具などにつかまりながら歩く。
昼食時には足の不自由な人ですら歩いて自分の料理を運ぶ。
「バリアフリーならぬバリアアリーです」と藤原は笑う。
施設での過ごし方もお仕着せではない。
陶芸や料理教室、プールなど200種類以上から、
本人が考えて選ぶ仕組みだ。
すずたけは、いつも100種類以上のプログラムと言ってきましたが、
200種類以上ですね。
しかも、「バリアアリー」で。納得です。