2010年02月26日
この待ち時間を
ディズニーのプレショー・メインショー・ポストショーと同様に考えて、
待ち時間ではなく
医院に一歩入ったときから治療に対するプレショーが始まっている
と考えて工夫を重ねていけば
待ち時間に関する不満が少しは和らぐと思います。
プレショーと位置づけると
待合室にある情報はこれから行われる治療(メインショー)に結びつき
役立つ内容が必要です。
そこで出てくるものがクリアファイルの活用です。
10ページから20ページのクリアファイルを用意して
・自院(院長先生)の紹介
・専門とする病気などの治療や予防についてのお話
・医院の最近の出来事や行事の案内や報告
をファイリングして待合室に置きます。
何の事はない、ホームページと同じ様なコンテンツになります。
出来れば読んでみたいと興味を持っていただけるような
お得情報、面白い話題があればベストです。
(なかなか難しいですが…)
何人かの患者さんが手に取ってくだされば、プレショーの開始です。
手にとって見たくなる表紙の工夫や
月に一度は中身の入れ替え(全部でなくても少しだけでもOKです)をして、
定期的に来院される患者さんにも繰り返しみていただけるように頑張りましょう。
出来れば広報委員やプレショー担当などの役割を決めて、
そのスタッフ中心でいろいろ考えられるといいと思います。