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2008年05月14日

町中には点字ブロックや車イス用のスロープなど、たくさんのユニバーサルデザインが取り入れられています。

医院建築の中にも、入口のスロープや手摺、トイレや洗面台の車イス対応。段差をなくした室内から廊下。と当然バリアフリーデザインになっています。

では、その内容は本物になっているのでしょうか?
言葉は悪いかもしれませんが、
本物とは
実際に車イスの患者さんがいらっしゃって、施設を使われたことがあるか。と
実際に使われた後、その使い勝手についてご意見を聞いたことがあるか。
この2点がクリアできていれば本物だと思います。

何回も取り上げていますが、
 ・入口のスロープが道路に向かって下っており、ストッパーもついていない。
 ・幅が車イスギリギリで、脱輪すると転落しそうな不安感がある。
 ・スロープはあるが入口や廊下などの幅が狭く、左右に曲がる時に幅が足らない。
 ・玄関のインターホンの位置が高く手が届かない。
 ・洗面台の高さは低いが、シンクの下部が収納棚になっていて、車イスで洗面台に近寄れない。
 ・車イス用のトイレにカギをかけている。

ちょっと難しいかもしれませんが
新築の場合であれば、図面の中に車イスで入っていくイメージで、シミュレーションしてみましょう。
すでにある建物であれば、車イスをお借りして
駐車場→入口→受付→トイレ→診察→検査→会計→帰る
の一連の流れを実際にテストしてみましょう。

改造が無理であっても、ここの部分が使えないとスタッフが理解してくだされば、ソフトのユニバーサルサービスで対応可能になると思います。

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