2008年03月21日
毎日院内で診療していらっしゃって、時々お会いするのは医師会・歯科医師会の仲間だったりゴルフ仲間だったりと
やや狭い範囲に限定されてしまっている先生も多いのではないでしょうか。
自分自身から積極的に情報を求めなければ、なかなか情報は集まってきません。テレビやインターネットなどタダで流通しているというだけあって、内容も軽いものが多くなってしまいます。
医院に出入りする方で、大切な情報をもたらしてくださる人といえば
MRさんや材料屋さんの担当者
会計事務所の方
社会保険労務士さん
などがいらっしゃいます。
これらの皆さんを目一杯活用してみましょう。
(ちょっとそれぞれの皆さんには厳しいかもしれません。すみません。)
点数改正・税制改正・労働法の改正など基本的な情報以外にも、
外部の一般的な業界の近況などの情報を定期的に教えていただく習慣をつけましょう。
これは専門家のフィルターを通していますので、貴重な情報になりますし、院長先生が常に新しく、しかもポイントをついた、またわかりやすくまとめられた姿勢を示していらっしゃればそれぞれの担当もより一生懸命勉強をして、よりよい情報をと心掛けるようになり、プラスのサイクルにつながります。
院長先生ご自身が読書を好み、教養を高める必要は当然ですが、
このような外部ブレインを活用してみて下さい。