2008年02月27日
1,主任・副主任といった管理職系の手当て
2,看護・歯科衛生士・介護支援専門員、
医療事務といった資格の手当て
この2種類に分かれています。
ただ、医院が必要とする能力は国家資格があるから、その能力があると証明されたわけでもありません。
スタッフの確保のためや定着のためには資格手当ても必要なのですが、自院の必要としている能力を拾い出してみて、それをクリアできていれば院内資格として手当てをつけるとより実務的になります。
レセコンの入力作業
モデル患者2人を○○秒以内で入力できるか
(10人分・20人分のモデルデータを入力して作業能力をチェック)
患者さん対応について
初診の患者さんや障害のある患者さんの受付け、
サポートといった業務をチェック
他には電話応対のチェックもします。
レセプト業務チェック
レセプト請求の流れをきちんと把握しているかをチェック
このようなチェックを行い、90点以上なら○○医院事務手当 2万円
80点から90点までなら事務手当 1万円
と、自院のオリジナルの手当てをプラスします。
これにより頑張っているスタッフを評価できますし、毎日のお仕事に一つの目標ができます。
また、基準の内容や手当ての金額はそれこそオリジナルでいろいろなパターンができます。