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2007年10月29日

2007年10月25日の日本経済新聞に
「開業医の年収、勤務医の1.8倍」
「診療所報酬下げ政府が検討へ」
との記事がありました。

医療経済実態調査の結果、開業医の給与収入を初めて調査し
公立病院の勤務医より8割多いので、2008年度の診療報酬改定で
開業医の初診料・再診料の引き下げを検討するとの内容です。

中規模の公立病院で働く勤務医の年収は、1427万円
公立病院の院長の平均年収は、1960万円
医療法人の形態をとる院長の年収は、2532万円

多くの病床を抱えていても、開業医より少ない事がわかります。

前回は、借入金の返済や設備投資を無視した医業収支で比較して
強い反発があったため、法人形態の開業医の給料を使い
勤務医との差を調べたとの事。

収入の差は、再診料や特定疾患療養管理料などで
開業医が恵まれているからとの論理です。

まず、公立病院の勤務医と法人の理事長給与を比較して
多い少ないと言うこと。
これは、普通の会社の社長さんと公務員が
仕事の内容は同じなのに、公務員の給料が安いのは
けしからんと言っているようなものです。
また、院長と理事長の給与比較も同じです。
給与の体系が決まっている公務員と、がんばっただけ
評価される医療法人の理事長給与を比較することも
おかしいと思いますし、しかもがんばっている医院に
ペナルティーを与えるという考えは、おかしいと思います。

診療報酬を引き上げたいのなら、予算がないので
引き下げますと、素直に発表すればよいと思いますが
年齢も責任もがんばりも無視した論理のこじつけに
疑問を感じてしまいます。
また、クリニックの点数を引き下げれば、病院の勤務医は
満足するのでしょうか?
これではますます夢がなくなってしまうのではないでしょうか。
また、病院の点数がアップすれば、公立病院の勤務医の給与は
自動的にアップする仕組みでもあるのでしょうか?
そんなことはないと思います。

あまり時事問題には触れないようにしていましたが
ついつい腹立ちまぎれに書いてしまいました。
申し訳ありません。

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1. 病院、診療所  [ 一語で検索 ]   2007年10月29日 18:48
病院、診療所での検索結果をマッシュアップ。一語から広がる言葉のポータルサイト。

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