2006年12月19日
ブログを併用して更新頻度を上げましょう。
よく聞くし、大切なことはわかるんだけど…診療に追われてそんなに頻繁に更新できないんだよねぇ…。そんなにネタもないし…。
先生たちはこのような気持ちになりませんか??
ブログを毎日更新してされている先生もいらっしゃいますし、1人でいくつも運営している先生もいらっしゃいます。
でも正直なところ、診療や学会、家族サービスといろいろある先生にそれほど頻繁に更新し続けていける時間は少ないのではないでしょうか。
そんな時、ぜひスタッフを巻き込んだブログを作りましょう。
スタッフも含めれば1人に掛かってくる負担はかなり少なくなります。
一人ひとり考え方が違うので、ネタが偏ってしまう心配もありません。
さらに、患者さんには医院全体を身近に感じていただけるチャンスになります。
ある歯科医院さんで、スタッフが自院のホワイトニングを体験して書いたブログがありました。「オススメしている側から、実際に経験する側に変わった。悪くないことは知識として知っていたけれど、その良さを実感して本当に驚いた!」との内容には、ついついじゃあ私も…なんて引き込まれるような気持ちになりました。
先生やスタッフの方からお勧めされるとついつい引いてしまいますが、体験談を読むと安心できます。
このようなスタッフ自身の体験でも構いませんし、患者さんにお願いして、体験談をブログに掲載すると言う手もかなり有効です。
そしてこの方法は、「ただ更新すること」から「有用な情報を掲載し続けること」になるのです。
スタッフも巻き込んだ頻繁な更新、患者さんも巻き込んだ体験談掲載などで、パソコンの前で見ているだけの(見込み・潜在)患者さんにアプローチできるネット戦略を展開しましょう。