2005年10月06日
先日、日経新聞の記事の中でとりあげられていた
気になる言葉づかいのランキングについてご紹介させていただきました。
だいぶ前に発売された本なのですが、
今回のこの記事に取り上げられていた言葉づかいが、
数多く取り上げられています。
ただ、この本の面白いところは単に
「この使い方は正しい、間違っている」
と指摘するだけではなく、
なぜそのような表現が生まれてきたのか、
誤用だとしても、その誤用が生まれてくる論理は何か、
そんなところまで究明されているところです。
個人的には途中の漫画がわかりやすくて、
思わずくすりと笑ってしまいました。
いろいろ盛り込まれた内容なので、
一気に読むというよりは
5分か10分といったこま切れの時間を利用して読むのがいいでしょう。
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1. 問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしい? [ amaseek.jp ] 2005年10月06日 14:49
「問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしい?」へのトラックバックを受け付けました。
2. 「問題な日本語」北原保雄 編 [ 本と映画と気まぐれに☆ ] 2005年10月09日 11:44
副題「どこがおかしい?何がおかしい?」
最近正しい日本語の使い方の本がたくさん出ている。
それほど注目されるようになったのは、
日本語が崩れているなあ…と感じる人が増えたからかもしれない。
まえがきにもあるのだが、この本はただ
「この使い方は正しい、