2005年08月30日
もう一度、と思わせる感動のサービスという記事の特集がありました。
その記事の抜粋を下記に載せてみました。
ディズニーランドでは親子連れで来ている場合、子供が乗れないため、
最初に父親が子供の面倒を見て母親が乗り、
つぢに父親が乗る、というパターンが多い。
両親は楽しめるが、一回の乗車には最低10分以上かかり、
子供は退屈する。
そこで、近くの木陰に机と椅子を設置、
パーク内で販売している無理えとクレヨンを無償で提供しているのだ。
そうすれば、両親は心置きなくアトラクションを楽しむことができる。
今後はシニア層が楽しめる企画も立ち上げる方針だ。
「お子様、ご両親、おじいちゃんおばあちゃんがそれぞれ楽しんで、
夜の食卓を囲みながら『今日はこんなことをしたんだよ』と
報告しあえるようなパークにしたい」(大和田取締役)
というサービス精神が幅広い年代に支持される理由なのだ。
このほか、年代別では100円ショップダイソーやルイ・ヴィトンも各年代で高評価を得た。
ヴィトンの歴史に至るまで幅広い知識を備えた販売員を要している点が、
熟年層に人気の秘訣だろう。
また、セブン−イレブンは「45〜60歳」の年代で、
前回調査より13ランクも順位を上げた。
惣菜のダシに使うカツオにまでこだわる商品開発や
同業他社からも「店舗の清掃や販売員の教育が徹底されている」
といわれる底力が評価されたと見られる。