2018年05月17日 記事一覧
2018年05月17日
ビーマイアイズ(BeMyEyes)
というアプリをご存知でしょうか。
すずたけは今年
夢追いかけてまちづくり同好会運営委員の
メンバーになりました。
夢追いかけてまちづくり同好会の主旨
蒲郡の「まちづくり」をバリアフリーから一歩未来のユニバーサルデザインにしていく。そのためにはハードのデザインについて計画段階から身体障がい、視覚障がい、聴覚障がいなど様々な障がいをもつ当事者だけでなく、子育て世代や高齢者の意見も取り入れる仕組みが大切です。また、条件の異なる障がい者相互がさらに蒲郡市民全体がハードのユニバーサルデザイン、ユニバーサルマインドを育むための講座を開設していきます。この打ち合わせ中に
視覚障がいのY見さんが
「すずたけさん、
ビーマイアイズって知ってるかい?」
と言って教えて下さいました。
Y見さん曰く
コンビニや目的のお店までは行ける。
でもそこで
自分の探しているものが
どこにあるのかが分からない。
パンを買いたい場合
どんなパンが
どこに置いてあるかが分からない。
それを教えてほしい。
また、飲食店に入っても
メニューは読めないので
そのお店で
おすすめのお値打ちメニューを
教えて欲しいとの事です。
Be My Eyesは、サービスに登録した視覚障害者と目の見えるボランティア希望者を取り持つアプリ。視覚障害者がiOSのVoiceOver機能を利用してアプリを起動して助けが欲しいと呼び掛けると、それに気付いた世界がどこかにいるボランティアが協力を申し出る。マッチングすると、視覚障害者とボランティアはビデオチャットでコミュニケートする。つづく
例えば、視覚障害者が冷蔵庫に入っていたミルクのパッケージをカメラに写してボランティアに賞味期限を読み上げてもらったり、駅構内でのリモート道案内などが可能だ。