2024年03月14日
自分ひとりでの力では小さいので、このブログをきっかけとなって
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自分自身の若かりし頃を振り返ってみると
本当に短気でせっかちで怒りぽっかったと思います。
中学・の6年間ハンドボール部のキーパーとして
全国大会優勝を目指して練習を積み重ね
なおかつ、中・高の6年間
陸上部にも所属して
長距離ランナーとして走り続けていましたので
いつもギリギリの生活でした。
その影響で、短気でせっかちになりました。
言い訳ですね・・・
でも「ヒト」も年を重ねると丸くなると言いますし
院内でもユニバーサルマインド研修などをして
危ないところをチェックすると
角を減らした方が良いことに気付きます。
このブログで何度も取り上げていますが
ディズニーランドでは
花壇のレンガもベンチも
きれいに角が取られています。
院長先生の角をなくし
院内の角もなくしましょう。
2024年03月13日
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医院で使えそうな「ナッジ」の事例を考えてみると
昨日のトイレをきれいに保つ、はベースですが
歯科で定期受診を促進するために
患者さんにとって得になる情報をプラスして後押し、となると
ミキサー食研修で取り上げている
上寿司そのままのと
ミキサー食にした上寿司を並べて
「どちらを食べたいですか」という動きも
「ナッジ」になると思います。
ナッジ、と聞くと「新しいモノ」「難しいモノ」と考えてしまう人もいるかもしれないが、そんなことはない。例えば、新型コロナウイルス感染対策として、ソーシャルディスタンスが保たれる距離がわかるよう、地面に線を描くのもナッジの1つ。木をつけてみると日常のあらゆるところにナッジが潜んでいるのに気づくはずだ。医院のミーティングで
患者さんの動きで困ったこと、困っている事、
をリサーチして
その解決のための「ナッジ」を考えてみると
いろいろ院内改善につながりそうです。
2024年03月12日
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先日、名古屋市が市民の健診率をアップするために
「ナッジ」を活用するという記事を見て興味を持ち
3/7ブログ
「ナッジ」をネットで調べてみました。
ナッジとは行動科学の知見から、望ましい行動をとれるよう人を後押しするアプローチのこと。多額の経済学インセンティブや罰則といった手段を用いるのではなく、「人が意思決定する際の環境をデザインすることで、自発的な行動変容を促す」のが特徴。このネットの記事に
英語でナッジ(nudge)は「ひじで小突く」「そっと押して動かす」の意味。行動変容をそっと促すナッジは、しばしば母ゾウが子ゾウを鼻でやさしく押し動かすようすに例えられる。
ナッジの有名な事例が偶然
このブログと重なりました。
もっとも有名なナッジの事例は、アムステルダム・スキポール空港の小便器の「ハエ」のナッジだ。公共トイレを清潔に保つために、ハエの絵を小便器の底に貼り付けたことで、利用者の飛沫を80%減らした。制約措置だけでは不十分と考えられていた課題をナッジでいとも簡単に解決した成功事例である。つづく