2005年08月18日
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「後継者がいない場合は設立の必要はない」
とのご意見をいただきます。
一般の会社を考えた時に、
後継者がいないから個人の所得がとても多くても
法人を勧めないということがあるでしょうか?
ないと思います。
医療法改正でまもなく現在のような医療法人は
新規では設立できなくなってしまいます。
この時期だからこそ、
医療法人も後継者の有無に関わらず検討されてはいかがでしょうか。

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開業される前に診療圏調査を行われる事が多いと思います。
基本的には500メートルから2キロメートルの範囲で行いますが、
最近では、自動車で来院する患者さんが多いため、
事前の診療圏調査で見込まれた予想患者さんの人数と、
実際に来院される患者さんの人数が全く異なる場合があります。
また通勤ルート沿い、買い物ルート沿い、などの理由から
患者さんの自宅まで10キロメートル以上離れていても来院されることもあります。
事前の診療圏調査で予想患者さんの人数が少ないからといって悲観せず、
自院の魅力をアピールし、
スタッフとともに、患者さんに良いコミュニケーションをおこなえば、
必ず患者さんは増えてきます。

2005年08月17日
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普段は自分自身が患者さんであったり
家族を連れて受診をしているのに、
職場として入ると患者さんの立場を忘れてしまうのではないかということです。
なぜかを考えてみると、
1つは白衣や制服を身に着けることでの気持ちの切り替え、
極端な例えですが、学校や軍の制服と同じ効果だと思います。
間違いを犯さないためには、 この気持ちの切り替えは大切なのですが、
ユニフォームの心の中には温かい気持ちを 忘れずに持って頂きたいと思います。
それほど難しい事でもなく、
毎朝、自分の心の中にソフトボールくらいの球を意識して、
その中の芯にポッと火をつけるイメージを持つだけで
ずいぶん優しい気持ちになれると思います。
もう一つは縄張り意識ではないでしょうか。
患者さんが入ることのできないカウンターの内側に立っているだけで、
意識が切り替わっています。
これは患者さんの縄張りである待合室の中へ
できるだけ出て行くようにすることで
患者さんの意識と自分の意識を交差させ、
イメージを共有化することが大切だと思います。
よくある様に、患者さんの役になるロールプレイングをしたりする事も
効果があると思いますが、私服を着て、待合室から診察室に入ってみるだけでも
ずいぶん不思議な雰囲気を感じていただけます。
それぞれの医院でマンネリにならないよう、
毎月一回、私服ミーティングや私服院内ツアーをしてみると
面白いかもしれないですね。
