2007年06月06日
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2007年５月12日、日本経済新聞のヒットの舞台裏で
セガトイズの「グランドピアニスト」が
紹介されていました。
幅25センチ、奥行き33センチの
Ｂ４判サイズのグランドピアノですが、
質感や外観は現物のグランドピアノを
忠実に再現しているそうです。
内蔵したメモリーで
100曲を自動演奏できるそうで
幅４ミリの八十八鍵盤も
音階に合わせて滑らかに動くそうです。
鍵盤が動かなければ
単なるプレーヤーになってしまうので、
指で鍵盤をたたけば
その通りの音が出るところまで
ピアノと同じ機能になっているそうです。
価格は49350円 外部スピーカーセットで73500円
待合室にカラクリ時計を置きましょう
と提案してきましたが、
これは時間はわからないですが、
15分毎にでも自動演奏させれば、
最強のムードメーカーになりそうです。
泣いている子供さん
女性やメカ好きのお父さん
自動ピアノに郷愁を覚える年輩の患者さん
いろいろな層に受けると思います。
個人的にも欲しいです。
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2007年06月04日
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医院の駐車場の出入口、どのような構造、見通しになっていますか？
車道と駐車場の間に歩道がある場合や
フェンスや生垣の塀で見通しが悪い場合は
患者さんの車が接触事故をおこさないような
フェイルセーフの工夫が大切です。
工夫事例の１つは
「きくばりミラー」の設置ですが、
今回はダンパーの設置を取り上げてみました。
ダンパーは地面に設置する凸型の段差です。
少し間を開けて２列にすると
車がスピードを出して通りにくいため
ゆっくりになります。
こうしておけば
駐車場から患者さんの車が勢いよく出て
自転車とガッシャーンというアクシデントも
避けられると思います。
何事も万全はないと思いますが、
医院として
患者さんのヒヤリハットを少なくするための
努力は忘れてはいけないですね。
１日50台の自動車が出入りすれば
往復で100台、１年で約25000回もの
事故の種がまかれています。
「万が一」の事故が
年に２〜３回発生してしまうのです。
近くに学校があって
通学路になっていたりすると
子どもたちの自転車はとても怖い存在です。
自院の出入口、今一度確認してみましょう。
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2007年06月01日
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ヒザを強く打って痛くて歩くのもやっとのＡさんのお話です。お仕事をキリまでやって
何とかお昼前にお医者さんへ行こうとがんばりました。
11時25分に受付で保険証を出し、
受付の方の質問に答え、問診表へ記入。
隣では
もうお一人年輩の患者さんが診察券を出しています。
そこで奥から院長先生が出ていらっしゃって
「今日はもう受付閉めて」と一言言い残してすぐＵターン。
受付のスタッフ
「すみません。今日はもう終わりましたm(_ _)m」
よく見ると壁に張り紙
「○月１日より受付は11時30分まで」
でも今日はまだその変更日より前だし
しかも11時27分だし
先生そこにいらっしゃるし
問診表も記入したし
ヒザ痛いし・・・ ？？？
結論 Ａさんは恥ずかしがりやなので、
何も言わずに隣のおじいさんと医院を出ました。
でも心の中では
２度とこの医院には行かないぞと繰り返していました。
（声に出す勇気はありません）
教訓 その１：患者さんは黙って去っていきます。
その２：時間、日時の約束は守りましょう。
その３：診療ができないのなら、
きちんと患者さんに理由をお伝えしましょう。
（たとえ医師会の会議でも
何も言われないよりマシだと思います）
その４：院長先生自身が
患者さんのお顔を見てあやまりましょう。
その５：嫌な役目をスタッフに押し付けるのは、
モチベーチョンが下がると思います。
毎日のお仕事だと
無意識にＡさんに対するような事を
してしまっているかもしれません。
初心忘れずを大切にしましょう。
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