お医者さんのための知恵袋｜医院・歯科医院・経営コンサルティング

2008年07月16日

釣銭両替２４時間OK

自分ひとりでの力では小さいので、このブログをきっかけとなって
より良い医院づくりに貢献できれば幸せです。
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この頃は、銀行さんがなかなか
集金・両替に来てくれなくなりましたよね。
さらに、両替するにもお金がかかるように
なってしまって、窓口釣銭の準備に
苦労されている先生も多いのではないでしょうか。

そんな時に
2008年6月26日　日本経済新聞に
「セブンイレブン　釣銭両替２４時間OK」
の記事を見つけた時、嬉しくなってしまいました。

さすがセブンイレブンです!!

９月末までに首都圏100店に導入し、
数年で全国1,000店に広げられる予定です。

トヨタファイナンシャルサービスと共同出資する
セブン・キャッシュワークスがコンビニに両替機を
設置し、２４時間両替ができるようになります。

【手数料】
千円札　　３０枚まで　５０円（それ以降30枚あたり50円加算）
500円　　５０枚１セット　５０円

この手数料は、金融機関と比べると
両替規模が小さいほど割安になることが多いそうです。

また、小銭の有料配送サービスも手がけているそうなので
将来が楽しみです。

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徒然なるままに(雑記)

2008年07月14日

介護施設における接遇ポイント

年に数回だけですが…
介護事業所さんでスタッフ研修会を
させてもらっています。

接遇研修は専門ではないのですが、
ディズニーでのコミュニケーションサービスや
患者さんに良い印象を与える会話術などを
院長先生にお伝えしていたら、
人（ここでは院長先生）か介して説明するよりも
私が直接スタッフにお話をしてくれないかと
提案をいただき、接遇研修をする流れとなりました。

それでは！
ここで少し介護施設での接遇研修ポイント
をお話させていただきます。

１．入所者さんや利用者さんのことをよく「知る」ことからスタートします。
　①まず入所者・利用者さんとスタッフの世代の違いを認識します。
　　この世代の違いが誤解を生む事もあるんですよ。
　②プライバシーの大切さを理解してもらいます。
　　サービスの場は公共の場です。
　　一人一人のプライバシー確保はとても重要なお仕事になってきます。
　③言葉遣いの大切さを理解してもらいます。
　　綺麗な言葉も大事ですが、丁寧な話し方を心がけましょう。

　上記のように、他人を「知る」と言う作業から
　この医院が、あるいは自分がどのように変わっていかなければ
　いけないのか考え、変化のきっかけになるようにお話しします。

２．気づきの次はどう実践していくかです。
　①プラス一言の重要性
　　普段使っている言葉にプラス一言つけたします。
　　たったそれだけで、とても丁寧な表現になってきます。
　②否定語は極力避ける
　　「No」を使ってしまうと、それだけで冷たい感じに聞こえてしまいます。
　　お願い形式で言葉を選ぶととても優しい表現になります。

　上記のように具体的な考え方で練習します。
　練習の仕方は簡単！声に出してもらうだけです。
　実践こそが何よりの練習方法です。

３．実際にあった事から学ぶ。
　色々な医療福祉施設で、笑い話か!?と思わせるような
　失敗談やクレームになってしまった会話など
　たくさんあります。
　そのエピソードからたくさん学んでいただきます。

年齢・性別・考え方が同じスタッフなんていない中で
利用者さんとのコミュニケーションの大切さを全員に気づいて
もらうことは、難しい事だと思います。
しかし、その大切さや必要性を理解してもらえれば、
職場の人間関係もスムーズになり、
楽しく、働き甲斐のある事務所になると思います。

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介護・福祉事業経営のコツ

2008年07月11日